ふくぎの会には、TNRの相談が何件もよせられ、
捕獲や保護、預かりなどを、できる範囲で協力していますが、
島内、メス一匹2万5000円前後の、不妊手術費用は高額、
石垣市の犬猫補助金を活用しても、1匹1万2千円ほどの個人負担があり、それを出せる世話人さんはあまりいず、、、
同じ場所に、ノラは1、2匹ではなく、何匹もいることが多く、、
ノラの状況は なかなか改善しません。
市の犬猫補助金だけでは、解決は、難しい、、、かと思います。
果たして、世話人さん個人の 可哀想という気持ちに乗じて、手術費用を個人負担させて、いいのでしょうか??
もともと 市民の捨て猫です、市の問題として、ノラ猫の手術については、他の市町村のように、市が工夫して方法を考えてもいいのではないでしょうか。
小さくても、同じ命です。
もともとは 人間社会の問題で、猫に罪はありません。
社会として、向き合うべきだと思います。
TNRとは、ノラ猫に不妊手術をし、元の場所にリリースし、
その猫、一代限りの命を全うしてもらうというもの 。
ノラの猫生は短いです。5,6年と言われています。
TNRを行った地域では 野良猫の数がどんどん減ります。
島内で、過去にTNRを行った地域で、数が減少し、だいぶ様子が変わってきた地域があります。
3、4年前、当時いた50匹ほどの猫達に手術を行いました。
今では、猫の数は、半分近く減りました。
だいぶ、雰囲気も変わりました。
以前は、体調不良の猫達がたくさんいて、死んでいく子猫も多かった殺伐とした雰囲気でしたが、
今では、平和な感じさえする雰囲気に変わってきています。
現在も、猫の数は減り続けています。
(日本全国、TNRが進み、実際にノラの数が0匹になった地域が、たくさん!生まれている。)
考え方はいろいろありますが、
TNRをして、地域をあげて、啓蒙活動を行い、
①まずは、飼い猫に手術を徹底!!すること。
それさえできたら、問題は、ほぼ解決するのではないかと思います。
実際に、 ”飼い猫が子猫を生んだ”、 ”子猫をこっそりと捨てにいった。”
そういうことが よく行われてます。
全ての捨て猫は、市民の家から、やってくる!!、
そう言っても過言ではありません。
②そうした上で、今いる街の野良ちゃん達に、TNRを行う 。
状況は劇的に変わると思います。
猫の不妊手術は、決して、ただ、可哀そう!というものではありません。
メリットもいろいろあります。
↓ 過去記事参照 (59匹、60匹目)
cityneko-ishigaki.hatenablog.com
現在、ある地域の40匹ほどのノラちゃん達の相談を受けています。
数が多いため、相談をあちらこちらにしている中で、
ある(内地の)きとくな、団体さまが、「里親探しに協力ます!」と、内地で里親探しをすることになりました。!
😹😹😸
ありがとうございます!!!
” 40匹救出プロジェクト ”
島の他の動物愛護の団体さんと、個人の有志様、キャリーやケージの貸し出し、フードや、トイレシーツ、砂、などの寄付、預かりボラティアさんなどの応援をいただき、プロジェクト、進行中~。
食べ物や、必要な物品など、また 猫を内地へ送る運送費等も、いろいろかかります。
今の街ノラちゃん達の状況を改善させるため、街ノラちゃん達にTNRが行えるように、
三団体で、相談し、クラウドファンデイングを立ち上げることになりました。
三団体
キャットナーサリーラリマー 、
http:// https://f-f-f8.wixsite.com/larimar
島猫見守るニャンの会 、
https://www.instagram.com/shimaneko_nyan/?hl=ja
ふくぎの会 、
この三団体で、島の猫たちの状況を少しでも変えたいと、立ち上げました。
クラウドファンディングへ 、
皆様の応援 ご協力を 宜しくお願いいたします!!
💗😺😹😿😥