助成金(新百合ネコの会)の支援を得て、あらたに、2匹不妊手術行いました。
オス、メス1匹づつです。
今後の猫人生、 おだやかに過ごせたらいいですね。
沖縄県は犬、猫の殺処分数が、全国中、毎年ベスト10に入っている、ワースト県です。
内地から来た方や、観光客は「のら猫多い」と言うが、はたして住民の意識は・・?
住民の中には、いろいろな方がいらっしゃいます、
気になるのは、目に見えても、見えていない、見ようとしない方達の意識。
日々、明かに目に映っているのに、見えていない、みようとしない。
・・市が手術費用を助成したら良いという方もいますが、
私たちがまず望むことは、
学校の授業で、取り組んでほしいということです。石垣市の問題の1つとして。
今の犬猫の飼いかたは、昔と違うということをしっかりと伝えてもらいたいです。
1、人の残りご飯をあげていた頃とは違い、→ 犬用、猫用の食事をあげること。
人間用の味付けでは病気になってしま
うので。
3.犬猫は多くの時間を室内で過ごすペット・家族の一員、となりました。また共同住
宅や住宅密集地では公衆衛生的にも
→ノミダニ駆除、虫下しやワクチン等がマナーになってきています。
4.年に2~4回妊娠し増えるのでトラブルに。繁殖を望まなければ
→ 食事をあげるということは、繁殖を行うことと同義。不妊手術が一
番とのこと。健康で長生きする子が多いともいわれている。
(病気やストレスが減るためとも)
メス犬(猫)はあっという間に妊娠します(年に2~4回)、
繁殖してしまうと、今度は飼い主が捨て犬(猫)をしないとならない状況にもなってしまいます。こっそりと捨てても、問題を引き起こします。
こういう状況を、社会問題として、伝えてもらいたいと思います。
熊本県(処分数0匹を達成しました)では、
学校に、保健所の職員が、引き取った犬猫を連れて行き、生徒の親も呼んで、命の授業を行っているそうです。
子供のときに学ぶと、とても、効果がありますね。
お金をかけなくても、できることはある。
石垣市環境課や、教育委員会は あまり熱心ではないとのことです。
各学校で、年に1回、命の授業を行うことくらいできるのではないかと思いますが、
保健所の獣医さんは、いつでもと行くのにと言ってくれているのに、・・。
なぜ、できないのかな???