ミケちゃんを初めて見たのは、夏前の雨の多い季節でした。(2022.5月)
仔猫は弱く、湿気などでもあっという間に風邪症状が悪化、体調を崩し、亡くなるこが多くいます。
地面からの湿気、寒さを避けたいのでしょうか?
ミケちゃんは、塀の上で、兄弟の茶トラちゃんと一緒に母親の体に乗っかかるようにくっついていました。
小柄ながら、なんとか成長していったある日、
「あれ、左手が、変な風に曲がっている!」
近くまではくるが、触れないミケちゃんですが、運よく保護できて病院へ向かうと、
獣医:「丁度、左手首から、この位置では、どうすることもできない。自然にかたまるのを待つしか、、。」と。
保護して様子をみることに、なんと保護中に脱走も、、!!
それでも遠くには行かずに、毎日お世話ボラさんのお家まで塀を通って来てくれて、再保護。
ミケちゃんは、生まれてからずっとノラ猫です。
なかなか触れるようにはなりませんでした。
いろいろありましたが、
左手首の骨折は、次第に、みていてもわからないほどになり、
避妊手術を行い、リリースしました。(2022.10)
費用は、いつも応援頂いていた群馬のM様と、
島ボランティアのM様が支援してくれました。
M様、とM様、いつもありがとうございます!!
保護が長かったので、早くリリースしてあげたかったです。
少し心配でしたが、
リリースして数日後に、餌場へミケちゃんが現れました。
大丈夫なようです。
いろいろあったけど、ミケちゃん、たくましく生きていこうね。
かわいいミケちゃん!😺😻。
心よりエールを送ります。!!